生きることを”顔晴る(がんばる)” 女性

こんにちは。
ROLA(ローラ)広報担当の藤田です。
本日は、私が最近感じていることをシェアしたいと思います。

 


 

人生をがんばる

さて。
みなさまは日頃「頑張って」いますか?

・勉強
・仕事
・子育て
・介護

人間は様々なシチュエーションで「頑張る」を要求され、頑張らなくてはいけないものです。

 

「よし!今日も仕事頑張るぞ!」
「毎日、子育て大変だね。頑張ってね!」

と一日に一回は「頑張る」っていう単語を耳にしたり目にするのではないでしょうか?

一般的によく漢字で表現されるのが「頑張る(がんばる)」。

【頑張る】
-がんば-る

忍耐して努力しとおす

 

っていう意味が一般的な意味で、辞書等にはこのように掲載されています。
とっても良い言葉ですよね。
「努力しとおす」ってとっても大切な事ですよね。

頑張って仕事をする。
頑張って勉強する。

努力している人が私は本当に大好きです。
努力はその人の心を磨いてくれるものなのです。

でも、時々頑張りすぎて無理してしまう女の子を見かけます。
仕事だけじゃない、プラベートでも努力しているけれど、そのせいで疲れてしまうことはありませんか?

 

私は、「頑張る」の方向性を変えれば良いと思うんです。

 

1)まだまだ自分の努力が足りない = 私はなんてダメな人間なんだ。もっと頑張らないと。

2)今より更に良くなるために頑張る = 今の自分もOKだけど、もっと良くなったらもっと楽しい

 

 

私は断然(2)のほうが好きなんです!!
努力して頑張るのももちろん素敵なことですが、楽しんで努力をしている方がずっと良いんじゃないかな?
どうせ頑張らなきゃいけないのなら、楽しんでいる時間をつくる方が「お得」な気がします。
「楽しい人生だった」と思いたいならば、楽しい時間を増やせばいいんです。

 

 

だから私は「顔晴る(がんばる)」ことを意識しています。
私の頑張るは「顔が晴れる」と書きます。

 

人は笑顔でいると脳が幸せだと感じるそうで、これは最近の脳科学でも証明されています。

有名な斎藤一人さんの著書でもこのように書かれています。

 

「頑張るんじゃないよ。顔晴る(がんばる)んだよ」

いいかい。

「頑張るっていうのは無理しているんだよ。

無理をするんじゃなくて、顔を晴れやかにして楽しむんだよ」

 

と教えてくれています。

 

たとえば、仕事というものは「辛くて面倒くさいだけ」「お金のためだけ」と思われるかもしれません。
でも、そう思っているのは「あなたがそう感じている」だけなのです。

 

もし、あなたが「仕事や人生を楽しみたい」と思うのなら、
まずは、頑張らずに「顔晴って(がんばって)」みてはいかがでしょうか?