最近叫ばれているダイエットの新常識。
カロリー摂取が少なすぎると太る!
という真実。
今ちまたで話題となり、TVなんかでもとりあげられています。
ダイエット中の人は、外食の際、カロリーをチェックすることが多いと思います。
メニューを比較して、カロリーの少ない方を選ぶクセをつけたり、
「1日1200kcalまで!」と決めてそれ以上は絶対に摂取しないという人もいるのではないでしょうか?
(摂取カロリー)-(消費カロリー)= 痩せる という方程式でしたが
それでは今はダメらしいです。
食べ物はガソリン。無いと人は動けない。
食べ物は人間の身体を動かすエネルギーになるので、1日2000kcal摂取しても良いと言われています。
しかし、ダイエットによって、摂取カロリーを減らすと、身体は足りないエネルギーを補おうと働きます。
すると、少し食べただけですごく増えてしまうのです。
少ない摂取エネルギーに身体が慣れてしまうと、体重が減らなくなりリバウンドになります。
すると停滞期になり体重が減らない期間が続きます。
そうすると、またカロリーを減らそうとして悪循環になってしまいます。
食べ物の摂取量が減ると、運動したり勉強をしたり仕事をしたりする体力がどんどんなくなっていきます。
大切なのは質の良いカロリーを摂ること
カロリーを摂取して良いと言っても、お菓子や揚げ物などカロリーの高いものをたくさん食べるのではなく
炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、無機質 といった5大栄養素を中心にしたカロリーを摂取することが大切です。
炭水化物は体重が増えるから、という理由で抜きがちな人が多いですが
炭水化物は身体のエネルギーなので必須です。
特に女性の場合は、子宮などを温めてくれるのは炭水化物なので炭水化物を控えすぎるのは良くありません。
また、炭水化物は顔の筋肉と皮を粘着させてくれるので、顔のハリは炭水化物によるものらしいです。
私も最近は、アプリなどを利用して毎日の食事を記録。
何が足りて、何が足りていないのか、わかるようにしています。
ただ痩せているだけの身体を目指すのではなく
美味しく、バランス良く食べて、健康的に痩せていきましょう。